久々の更新となりました。久々どころか気付けば以前の投稿はだいぶ前ですね・・・。
脊振では今年、雪が降る量も少なく、積もることもほとんどなく(山奥は違いますけれど)、
これも温暖化の影響なのだろうかと、北極の白熊のことを考えました。
人間は動物の進化によって誕生した生き物です。人間に一番近い動物は猿だと言われますが、
どんな動物も元を辿れば人間の先祖に変わりないのだと思います。
そんな動物の棲家を人間の都合で奪い、生活環境を著しく悪化しています。
一方、昔から人間は動植物と共生し生活の場を形成してきました。
狩りをしたり漁をしたり、植物採取をしてみたり。コロナ禍の今、そんな豊かな生活を見直す動きもあるのだとか。
技術の進歩は確かにある意味、国を私たちを豊かにしてくれますが、「ゆとり」をなくしてしまう、そんな気がします。
とはいえ、山村の田舎に生活していても、虫は苦手だし、川遊びをした記憶もほとんどない。
そんなことを都会で生まれ育った知り合いに気付かされました。
「田舎に生活するって魅力的だよ」と周囲に人に言われて初めてその良さに気づくことばかり。
高校生の頃からの親友もその一人。彼女はご両親と共に「ハチミツ」を採取している養蜂場を営んでいます。
ハチとハチミツの話を彼女から聞いた時、「そんなに手間暇のかかることなんだ」と驚きと共に感動を覚えました。
彼女の養蜂場で扱われているハチミツの中に、私の家業の会社で所有する山の中で採れたものがあります。
彼女曰く、透明で香りが高いのだとか。
ぜひ手に取ってみてください。100%国産・・・いいえ100%脊振産のハチミツです。